こんにちはDANCE STUDIO SeeD イントラのRENA です
早いものでジャンル解説も第五弾になりました!
今回紹介するものは、私がダンスを習うきっかけになり、多くのダンサーを魅了するジャンルだと思います。
ダンス界でも歴史が長く、テクニックと感情的要素が混ざった魅力的なあのジャンルを解説していこうと思います。
【ダンスジャンル解説】
第五弾『JAZZ』
ダンス界におけるJAZZダンスとは、ミュージカルやショー、MV(ミュージックビデオ)などでよく見られる
表現力とテクニックが融合したパフォーマンスのことを指します。
しなやかでキレのある動き、音楽のリズムに合わせた魅せ方、
豊かな表情や感情表現など、観客を惹きつける多彩な要素が詰まっています。
ダンス初心者の方でもわかりやすいように、
①JAZZダンスの始まり
②JAZZダンスの特徴
③JAZZダンスの練習方法
を解説していきます。
これからJAZZダンスを始めたい方は、ぜひ参考にしてみてください!
👣JAZZダンスの始まり👣
当時のアメリカでは、人種差別や社会的な格差が色濃く残る時代でした。
特にアフリカ系アメリカ人は、自由な表現の場を制限される中で、
音楽やダンスを通して自分たちの感情やアイデンティティを発信していました。
そんな中、20世紀初頭にアメリカ南部で生まれた「ジャズ音楽」に合わせて踊るスタイルが登場します。
それが、JAZZダンスの原型です。
やがてJAZZは、ミュージカルや映画の世界で発展を遂げていきます。
特に1940〜1950年代には、「シアタージャズ」と呼ばれるスタイルが確立され、
ブロードウェイやハリウッド映画の影響で世界中に広まっていきました。
音楽とダンスが一体となり、表現力とテクニックを兼ね備えたJAZZダンスは、
今日でもエンターテイメント界に欠かせないダンススタイルとして多くの人に親しまれています。
🎭 JAZZダンスの主なスタイル🎭
JAZZダンスには多くのスタイルがあり、それぞれに特徴や雰囲気があります。
以下に代表的なスタイルをいくつか紹介します.
1. Theater Jazz(シアタージャズ)
ブロードウェイ・ミュージカル風の華やかなスタイル
シアターダンス特有のステップや型があり、ハットや椅子などの小物を使うこともある。
代表作:『シカゴ』『キャッツ』『コーラスライン』
2. Classic Jazz(クラシックジャズ)
- オーソドックスで基本に忠実なジャズダンス
- ターンやジャンプなどのテクニック、ラインの美しさを重視
- バレエの要素も強くジャズの基礎的な動きがしかっりと学べる
3. Lyrical Jazz(リリカルジャズ)
- 柔らかくもしっかりとした基礎技術(バレエのラインやターン)
床を使ったムーブメント(フロアワーク)も多く、動きに緩急がある
- 歌詞やメロディに寄り添った滑らかで流れるような動き
🔥Jazzの主な特徴🔥
JAZZダンスは、他のジャンルとは一線を画す表現力の豊かさと自由度の高さが魅力です。
音楽や時代の流行に合わせて柔軟に進化してきたため、
様々なスタイルが生まれていますが、共通して見られる特徴をいくつかご紹介します。
①感情表現が豊か
JAZZダンスでは、顔の表情や身体の動きで感情を表現することがとても大切です。
喜び、悲しみ、怒り、セクシーさ、力強さなど、ストーリー性のある演技的な要素が強いのが特徴です。
② 音楽との一体感
リズムやメロディに合わせて、緩急をつけたり技を決めるのが特徴的です。
特にリリカルジャズでは、音楽の歌詞に注目したりストーリー性を重視しながら踊ることが大切です。
③ バレエを基礎としたテクニック
ターンやキック、姿勢の美しさなど、クラシックバレエ由来の技術が多く含まれ、
身体のラインを綺麗に見せる動きが多いです。
そのためジャズのクラスでは振付よりもむしろストレッチやウォームアップに重点を置き、
高度で複雑な動きにも耐えられるための身体づくりをすることが大事にされてきます。
④ 「魅せる」ダンス
舞台・ミュージカル・映像作品など、観客の前で踊ることを
前提に作られたスタイルが多く、見応えのある振付や表現が魅力です。
ブロードウェイミュージカル、劇団四季、宝塚歌劇団やテーマパークダンスなどの
エンターテインメントも目的としたダンスのスタイルになっているため、
ヒップホップなどのフリースタイルよりもショーケース向きのダンスです。
🤸初心者向け:JAZZダンスの練習方法🤸
JAZZダンスは一見ハードルの高いスタイルに思われがちですが、初心者の方も十分楽しめるダンスです。
基礎をしっかりと身に付けることでより多くの技や表現につながるので、
家でもできるおすすめのジャズダンスの動きをいくつかご紹介します。
1. プリエ
- プリエは膝をゆっくり曲げていく動きのことで、バレエがベースのジャズではよく使われる基礎の動き
- ジャズを踊るときに滑らかで安定感のある動きができる
- 重心のシフトがしやすくなる。
- 初めは壁などに手をついて、上半身がまっすぐ下に降りていくのを確認しながら行う。
2. コントラクション
- お腹(腹筋)を内側に引き込みながら、背骨を丸める動き。
- 呼吸と連動し、感情表現や振付の間、オフバランスを用いる振付などによく使われる。
- 背中を丸めるというより、みぞおちを引っ込めて滑らかな湾曲を意識する。
3.パッセバランス
- ジャズではターンやキックなどのあらゆる場面で片足でバランスをとることを必要とする動きが多い。
- 一瞬でなるべく長くバランスをとっていられるように体幹と軸足の筋力を鍛えることが大事。
- 初めは両足でしっかりと足の指の筋肉を鍛えると片足で立った時にもぶらつきにくい。
4.ピルエット
- ジャズの振付では必ずと言っていいほど出てくる定番のターン。
- パッセバランスをキープしながら重心を軸足に置き、回転する。
- 初めは半回転や一回転からスタートし、慣れてきたら2回転以上を目指す。
5. バットマン
- 振りの中で脚を素早く前・横・後ろに大きく振り上げる動き。
- 上半身はまっすぐキープ、軸足を安定させ、膝が曲がらないように注意する。
- 初めは脚は低くていいので、正しいフォーム重視で練習を行う。
JAZZは誰でも楽しめる!
JAZZダンスの魅力はダイナミックで繊細な振り付けや動きだけではなく、
感情を踊りにこめて表現できる自由度の高さにあります。
初心者も経験者も問わず、うちに秘めた思いや感情を音や動きに合わせて踊ることは
もっとも人間らしく自分自身に素直でいられる瞬間であると実感させてくれます。
皆さんも一度ジャズを体験してみてはいかがでしょうか?
きっとその魅力にはまってしまうはずです!
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初心者、ダンス未経験の方は、ビギナークラスを体験してみてはいかがでしょうか?
ストレッチやアイソレーション、基本の動きをゆっくりと丁寧に教えてくれるので、
初めてでもジャズダンスを踊るのに必要な基礎を固めることができます。
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第六弾目はPOPを紹介します。
お楽しみに!