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【ダンスジャンル解説】K-POPとは?初心者でもわかるK-POPの解説

こんにちは🌱DANCE STUDIO SeeD イントラのRENA です🥰
第一弾のダンスのジャンル解説はもう読んでいただけましたか?
今回のジャンルはどの世代からも絶大な人気があるK-POPについてご説明します。

【ダンスジャンル解説】

第二弾『K-POP』

ダンス界におけるK-POPとは、韓国のアイドルやアーティストたちが
音楽番組やMVで見せる完成度の高いパフォーマンスのことを指します。

キャッチーなリズムやメロディーの音楽に合わせ、メンバーの息の合ったダンスに、
飽きの来ない複雑に入れ替わる構成、ストーリー性や表情の管理など
様々な角度から観客を魅了する要素があふれています。

ダンス初心者の方でもわかりやすいように、
①K-POPの始まり、
②K-POPの特徴、③K-POPダンスの練習のコツ
を解説していきます。
これからK-POPを始めたい方は、ぜひ参考にしてください。

👣K-POPの始まり👣

当時の韓国は独裁政権下の名残りから、
テレビやラジオ等のメディアは、事前に委員会の審査を受けなければ放送されず、

エンタメ文化は浸透しづらい環境にありました。
そんな中1992年に登場した「ソテジワアイドル(Seo Taiji and Boys)」が、
韓国の音楽にヒップホップ・R&B・ロック・ラップなど、

海外の音楽スタイルを取り入れ、若い世代から多くの支持を得て韓国の音楽界に革命を起こしました。
そのため彼らが今のK-POPの基盤を作ったという説が有力です。

⭐️K-POPの大手事務所⭐️

以下の会社が、
練習生制度・グローバル戦略・高品質なMVなどを導入し、今のK-POPスタイルを作りました。
※画像をクリックすると、各社のHPに移動できます。

1. SM

1995年に設立。
東方神起、EXO、NCT、aespa などを輩出している。

2. YG

1996年に設立。
BIGBANG、BLACKPINK、TREASUREなどを輩出している。

 3. JYP

1997年に設立。
TWICE、Stray Kids、NiziUなどを輩出している。

4. HYBE

2005年に“Big Hit Entertainment”として創立。
BTSの輩出をきっかけに急成長。
2021年に社名を現在のものに変更

🔥K-POPの主な特徴🔥

1. ハイレベルなパフォーマンス力

K-POPといえば、まず目を引くのがそのパフォーマンス力です。
歌唱・ラップ・ダンスのすべてにおいて高い技術が求められます。
特にダンスパフォーマンスは非常に洗練されており、
全員が完全にシンクロする動きはK-POPの代名詞でもあります。

2. 多国籍なメンバー構成

最近のK-POPグループには、韓国だけでなく、
日本、中国、タイ、アメリカなど、多国籍なメンバーが在籍しています。
これにより、多様な言語や文化がミックスされた魅力的なコンテンツが生まれ、
世界中のファンとの距離が縮まっています。

3. ストーリーテリングと世界観

K-POPは、単なる音楽以上に「世界観」を大切にしています。
アルバムやMVには、物語性のあるコンセプトが設定されており、
音楽だけでなくその背景にあるストーリーに惹きつけられます。

4. SNSを駆使したファンとの交流

K-POPアイドルは、SNSやライブ配信を通じてファンと密に交流するのも特徴の一つです。
ファンとのコミュニケーションを大切にし、親しみやすい存在であることが、
世界中の支持を集める理由の一つです。

🤸初心者向け:K-POPの練習方法🤸

「自分もK-POPみたいに踊ってみたい!」「歌ってみたい!」と思った方も多いはず。
ここでは、K-POPを楽しみながら練習するためのステップをご紹介します。

1. 自分の“推し”グループを見つけよう

まずはモチベーションを高めるためにも、応援したいグループやメンバーを見つけましょう。
お気に入りのMVやライブ映像を何度も観ることで、自然と振付や歌詞が頭に入ってきます。

2. ダンス練習は「サビ」から始める

K-POPダンスは全体を覚えるのが難しいことも多いので、まずはサビ部分から始めましょう。
YouTubeには「K-POP dance tutorial」や「ミラー反転動画」が豊富にあります。
BLACKPINKの「DDU-DU DDU-DU」やBTSの「Dynamite」など、
繰り返しの動きが多い楽曲から始めるのがオススメです。

①動画をスロー再生
②ミラー動画で左右を合わせる
③簡単な動きから徐々にスピードアップ

3. 自分の姿を動画で確認しよう

スマホで自分の練習風景を録画してみましょう。
客観的に見ることで、自分のクセや課題が見えてきます。
特にダンスは、鏡の前だけでは分からない角度や表情の改善にもつながります。

🎵 K-POPダンス 初心者向けおすすめ5選🎵

練習曲に迷ったら、この5曲からスタートするのがおすすめです。
テンポ、雰囲気、ステップの構成など、初心者にちょうどよい難易度なので、ぜひチャレンジしてみてください!

1. BTS – “Permission to Dance”

難易度:★☆☆☆☆(とても優しい)

特徴:手話を取り入れた振り付けで、初心者でもすぐに覚えられる。笑顔で踊るのがポイント!

おすすめポイント:動きがなめらかでジャンプも少なめ。音楽もゆったりしていて、リズムが取りやすい。

2. New Jeans – “Super Shy”

難易度:★★☆☆☆(優しい)

特徴:TikTokでも話題!自然な体の動きで踊れるかわいい系ダンス。ステップが少なく、移動も少ない。

おすすめポイント:動きに強弱が少ないので、リズムがとりやすく初心者におすすめ。

3. TWICE – “Cheer Up”

難易度:★★☆☆☆(優しい)

特徴:可愛いポーズが多く、スピードも速すぎない。振りがはっきりしていて覚えやすい。

おすすめポイント:「シャシャシャ」の部分など、真似しやすいシーンが多く達成感あり!

4. IVE – “REBEL HEART”

難易度:★★☆☆☆(優しい)

特徴:華やかな印象の振り付け。繰り返しが多く、テンポもちょうどよい。

おすすめポイント:初心者でも比較的優しい動きが多い。

5. STAYC- “ASAP” 

難易度★★☆☆☆(優しい)

特徴:少しの体重移動とリズム感があればOK!

おすすめポイント:サビの「ピコピコポーズ」が超有名

K-POPは誰でも楽しめる!

K-POPは、性別年齢関係なく誰でも楽しめるダンスです!
ダンス未経験でも簡単な振り付けや練習動画も沢山あるので
ダンスの登竜門として始める方が増えています。
ダンス経験者もリズムの取り方やテンポの速い振付にチャレンジし
スキルアップすることができます。

DANCE STUDIO SeeDでは、

MAMI先生のビギナークラスとアドバンスクラス、mei先生のビギナークラス
を開講しています🌈

初心者、ダンス未経験の方は、ビギナークラスを体験してみてはいかがでしょうか?
一つ一つのムーブを丁寧に指導してくれるので、
初めての方でもわかりやすく、楽しくK-POPを踊ることができます。

アドバンスクラスでは、難易度の高い技やルーティンといった振付を行い、
実践的に使える内容の指導をします。

こちらはダンス経験者で、更なるスキルアップを目指している生徒さんにおすすめのクラスです。

クラスの詳細はこちらのHPまたはインスタグラムにてご覧ください。

第三弾目はHIPHOPを紹介します。
お楽しみに!